滑りこみ!ご近所あじさい散歩

今年の梅雨は曇りつづきで雨は少なめ。湿度低めで過ごしやすいなぁ、などと思っているうちに6月ももう半ば……あじさいを見てない!

7月に入ると見れないことはないものの、花がかさかさに乾燥してしまって物足りないんですよね……。見頃の終わりはもう間近。

いうことで、あじさい探しに出かけました。

梅雨の晴れ間さんぽ

5分と歩かないうちに青紫色の小山を発見。

あじさいは不思議な味わいの花です。油絵を見ているような気持ちになります。

住宅街をゆっくり歩きながらスタンダードな手毬型から、中心の萼が未発達のもの、萼の形が華やかなものまで色々なタイプのあじさいを楽しみました。

10年目の楽しみ方

私があじさいを特別好きになったきっかけは、友人に連れられて訪れた雨の日の寺院。

傘をうつ雨音に耳を傾けながらあじさいの間を練り歩く時間がたまらなくよくて、それ以来、あじさい鑑賞に出かけるのが6月の恒例になりました。

今回近所を歩いてみて、特別な場所に出かけずともあじさいを楽しめることがわかりました。これはなかなかの大発見です。あじさいがより身近な花になりました。

来年も同じ場所であじさいを見れるでしょうか? 今から少し楽しみです。

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