謎解き『地下迷宮に眠る謎 2020リバイバル』に挑戦してきました!
謎解き『地下迷宮に眠る謎 2020リバイバル』に挑戦してきました!
すべての謎を解き明かすのにかかったのは、なんと10時間(総徒歩数・16000歩)! 移動や食事、買い物の時間も含まれているとはいえ、いやはや、大冒険でありました。
1日がかりの大ボリュームイベントの模様をダイジェストでお届け!
(イベントは自体は終了しているものの、また復刻したりもあるかもなので、表に出ても大丈夫であろう情報を厳選しました~)
名古屋は栄・オアシス21からスタート。
最初の目的地を指し示す謎はすすっと解けました。順調な滑り出しにホクホク気分で、地下鉄駅へ向かいます。
(この時の私は、この遊びが日が落ちるまで続くことをまだ知らない……)
移動中にも解けるミニ謎のコーナーなんかもあったりして、電車の待ち時間も飽きさせません。
今回の謎解きは、3つの街を順番に巡っていく仕様になっていました。謎を解きながら歩くうちに、それぞれの街の新しい魅力を発見する──そんな感じのコンセプト。
でも、最初の目的地は何度か行ったことのある場所。
有名スポットを回らされるのかなー、正直ちょっとがっかりだなー、なんて思ってたんですが、それも最初だけ。
謎を解き、本の指示に沿って歩くうち、だんだんと面白くなってくるから不思議です。
「〇〇というワードを街の中で探してみよう!」
たったそれだけの指示で、街を見る目が明らかに変わる。
興味がないとスルーしていたものが、自分のアンテナに引っかかるようになる。
なんてことのない景色に奥行きが生まれるこの感覚が、謎解きイベントの醍醐味なんですよ~(とはいえ、今回が人生で2回目の謎解きイベントなのですが)。
作りたてのお菓子を買い食いしたり、活気あるスーパーや小洒落た雑貨屋を覗いたりなんかしてると、あっという間に時間は過ぎ…………
気づけば時刻は18時。ゲーム開始から8時間が経っていました(『地下迷宮の謎』の公式サイトあった「所要時間6、7時間」を、この時点で楽々オーバー)
街歩き系の謎解きに挑戦したのは初めてだったので、完全に体力配分をミスった感はありましたが(3つ目の街はうっすら悲鳴をあげながら歩いた)、なんとか最後の謎を入手することに成功!
すっきりした気分で帰宅したいーと、栄で1時間、最終問題にかじりつくも、あと一歩のところで答えに手が届かず、泣く泣く帰宅。
コンビニで買った塩カルビ焼きそばで腹を満たしたのち、さらに1時間かけて謎を解き明かしました!
色んなツールを駆使するギミックと、これってそういう意味だったんだー、という、中盤で抱いた引っかかりが解き解される気持ちよさに脳汁が出まくりました。いやー、おもしろかった!
能動的に、頭を動かしながらの街歩き、クセになりそうです。
「謎解き」の奥深い世界にみなさんも足を踏みれてみてはいかがでしょうか? 脳といっしょに足腰も鍛わりますよ!
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