名古屋・今池のカフェ「シヤチル」でラムウィンナーティー&プリンを堪能

前々から気になっていた名古屋は今池の「シヤチル」へ。

照明を絞ったオシャレな雰囲気にドキドキしつつ、おやつタイムを満喫できました。

グランド喫茶シヤチル・外観

オシャレな外観に、入る前からテンションが上がります。

ラムウィンナーティー

まずはラムウィンナーティーを注文。

「ラム」とつくと、なんでも美味しそうに見えません? 黒地に金色の鳥が映えるカップがかっこいい。

プルプル揺れる生クリームをできるだけ溢さないように、なおかつ優雅な所作を心がけつつ背筋を伸ばし、カップを口元へ──お、大人の味!

疲れも吹っ飛ぶ甘さながら、ラムの香りがなんとも贅沢な気分にさせてくれます。

プリン

ラムティーと一緒にプリンも食べました。

卵のうまみがムチムチに詰まった、固めのプリン。カラメルのほろ苦さがあとを引きます。

今回はキッチン横のテーブル席に座りましたが、入り口近くのカウンター席はテーブルがおそらく石でできていて、あそこに座ったらまた違う雰囲気を楽しめそうです。

隣に座ったお嬢さんが注文していたカヌレが美味しそうだったなぁ〜。

〈おまけ〉

四手井淑子『きのこ騒動記』

お茶のお供は、京都の古本市で買ってから寝かせていた『きのこ学騒動記』。

主婦として生活を送っていた著者が茸に惹かれ、菌類学にのめり込んでいく過程をつづったエッセイです。

著者が茸について学び始めたところまでしかまだ目を通せていないのだけれど、これだけは言える──文章がすごい!

詳しくは読了後、記事にしようと思います。

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