【名古屋から日帰り旅】脚力が試される、金華山&岐阜城

岐阜に金華山という山がある、と知ったのはいつだったろう。華やかな名前が印象に残って、一度登ってみたいと思っていた。

念願叶ってこのたび登頂を果たして参りました。とはいえロープウェイを使ってのさくっと登山なのですが。

かなり景色のいい、爽快な山でした。

金華山だー!

アクア・トトぎふから車を走らせること20分……

前方に山が出現。

金華山だー!

左側の山頂にはお城が見えています。円錐形の山を想像していたのですが、どうやらかなり横長の大きな山のようです。

深い緑の間からのぞく無骨な岩肌が、中国の水墨画を思わせます。

岐阜公園を通って

案内板に惑わされつつも駐車場に無事到着。写真(上)の中央付近の山肌にうっすら見えている白い線がロープウェイ。

登山道を登るという選択肢もあるのですが、この日は平らな地面を歩いていてもたちまち汗が噴き出すような夏日。考えるまでもなくロープウェイ一択! ということで、乗り場を目指します。

岐阜公園、ロープウェイ乗り場の添え物かとおもいきや……

県の名前を冠しているだけのことはある! 新緑と苔に彩られた庭園を見かけて、思わず足を止めてしまいました。

ロープウェイで登頂

上りのロープウェイでは、乗客が口々に「おおー」と感嘆をもらすような絶景が広がっていったのですが、私は最後のほうに乗り込んだためにほとんど楽しめず……(平日にも関わらず人が多かった)。

しかし、復路ではリベンジに成功! 窓際に陣取って、岐阜の街並みを最後まで楽しみました。

展望台を目指す

まずは展望台でしょ! というわけで、ロープウェイを降りるなり、細い階段を登り始めました。

私、山道には自信あるから! なんて息巻いていたものの、暑さも合間ってすぐにゼーハー。写真を撮る余裕もなく、同行者と励まし合いながら、なんとかてっぺんに到着。そこには……

暑さも疲れも報われる絶景が! 長良川がうねりながら、視界の彼方まで続きます。

地平線の中心あたりに名古屋駅のビル群が見えました
山並みが連なる東側。他ではあまり見たことない風景。

お次は岐阜城へ

水分を補給しつつ、金華山の尾根づたいに整備された歩道を歩いて次の目的地へ。

岐阜城! こんなとこ(山の上&細道)にある城を攻めろなんて言われたら、私だったらバックれちゃうね。

城内には最低限といった感じの冷房が効いてはいたのですが、夏日の山道を歩いてきた身には焼石に水。解説パネルを読もうとしても、目が滑る滑る……。

というわけでひと息に天守閣へ。

おおー!

天守閣からは、展望台では死角になっていた西〜北側の風景も見えました。濃尾平野の真っ平具合と、岐阜の北側の山の多さがよくわかります。

展望台で一度見たし、二番煎じになるかなと若干不安だったのですが、岐阜城から見渡す景色はまた違った趣で見ていて飽きません(ここでも暑さにやられて早々に下城)。

ここからの景色を信長も眺めたんだろうか? 自分の立っている場所が歴史と地続きであると感じるのは、現地に行ってもなかなか難しいものでした。

金華山という山

百聞は一見にしかず、との言葉通り、今回の登頂で『金華山』という言葉から受ける印象がガラッと百八十度様変わりしました。

観光地らしく山頂周辺は平らにならされているのかな、なんて思っていたのですが、地形はほとんどそのままに、すべての建造物が尾根沿いに張りつくような形で建築されている、健脚必須な場所でした。

週末や観光シーズンは細道から人が溢れるんじゃなかろうか? ほんとにあんな場所が城として機能してたんでしょうか?

ロープウェイ乗り場そばのトイレからの展望が予想外によくて笑ってしまったのもいい思い出です。洗面台の上、通常であれば鏡がある場所が大窓になっていて、まるで絵画のごとく岐阜市街が見渡せるのです。絶景トイレと名付けよう。

歩いて登るのも面白そうです。ただし暑い時期は除く。

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