イタドリ採って、剥いて、食べてみた

春だ〜。

大人になった今では、春だからといって特別大きな変化があるわけではないのだけれど、土の中から這いでる虫のごとく、気力がむくむくと起き上がる。

なんか新しいことしたい……!

……自分で言うのもなんだけれど、なんともふわふわしている。

しかし、これも立派な欲求のひとつ! ということで、何かしらの『新しいこと』を探しにふらふら出かけることにしたのでした。


やってきたのは河川敷。

散り始めた桜を横目に土手を歩くこと数分。目当てのブツを発見!

イタドリ!!

前々から「この土手イタドリ多いなぁ」と思っていたのです。手を出したのは今年が初めて。

土手の一部の群生地で、茎の太った個体を次々、ポキポキ。

根元を掴んで、グッと折り曲げると簡単に折れる。

自宅に持ち帰り……、

まずは全体を水洗いし、表面の皮を手作業で剥いていく。

ここがイタドリで1番厄介なとこかもしれない……(写真の量で30分くらいかかりました)。指だけでも全然剥けるけれど、包丁やピーラーを使った方が若干早い。

剥けました。

アクが抜けやすいように斜めにカットし、塩をひとつまみ加えたお湯で、サッと茹でる。

Before
After

緑色が黄色っぽく褪せたら、すぐにお湯から揚げたほうがよさげです(火が通ったか不安で長めにゆがいてしまったせいで、食感がぐにゃぐにゃになってしまった……)。

水に晒すことで、酸っぱさの原因であるシュウ酸が抜けるらしい。

2時間ごとの水換えを2回、その後一晩水に浸けておいたら、かすかに酸味を感じるかなぁ? ぐらいの味に。

個人的にはもっとクセがあってもいいので、水にさらす時間はもっと短くていいかも。しかしながら、初めてにしては上出来な仕上がり。

醤油と胡麻油で炒めたり、どん兵衛のかき揚げそばに入れてみたり。イタドリ、塩気との相性が抜群です!


ぼんやりとした欲求から始まった『新しいこと』。

老婆心がたたって、イタドリ独特のシャキシャキとした食感を味わえはしなかったものの、今回の挑戦は成功と言ってよいでしょう。うんうん。

(皮を剥きながら、めんどくせ~、と呟いたのは内緒)

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